ギターコード

【ハイコードの押さえ方 : 第11回】アドナインス add9 & サスツー sus2

開放弦を含まないコードを覚えよう

6弦ルートでの押さえ方

6弦ルート その1

1つ目はこちら。

5弦ルートでの押さえ方

5弦ルート その1

1つ目はこちら。

4弦ルートでの押さえ方

4弦ルート その1

1つ目はこちら。

コードを実際に使ってみよう。

6弦ルートから弾き始める場合

5弦ルートから弾き始める場合

コードの構成音

アドナインス add9

アドナインスコードの構成音は下記の4つから構成されます。
・ルート音 (根音、1度、R)
・長3度 (メジャーサード、M3)
・完全5度 (パーフェクトフィフス、P5)
・長9度 (9th)

Cアドナインス = Cadd9 を例にすると、
・C : ルート
・E : 長3度
・G : 完全5度
・D : 長9度

本章で紹介したコードを度数で表記すると、下の通りになります。
↓↓↓

サスツー sus2

サスツーコードの構成音は下記の3つから構成されます。
・ルート音 (根音、1度、R)
・長2度 (メジャーセカンド、M2)
・完全5度 (パーフェクトフィフス、P5)

Cサスツー = Csus2 を例にすると、
・C : ルート
・D : 長2度
・G : 完全5度

本章で紹介したコードを度数で表記すると、下の通りになります。
↓↓↓

add9とsus2の違い

・構成音の違い

・実際は厳密に区別されてない場合が多い

まとめ